あなたはどのタイプ!?便秘にも種類がある!

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便秘・・・誰でも一度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか。

胃腸トラブルの中でも老若男女問わず多くの方が悩んでいると言われている便秘。

悩んでいる方がとても多いせいか、テレビや雑誌、インターネットサイトなど便秘解消方法についての情報は多く出回っていますが、便秘に悩む方なら誰にでも効果的であるのか?と言えば、実はそうではありません。

というのも、一口に便秘といっても便秘には種類があり、便秘の種類によっては逆効果となってしまう方法もあるからです。

そこで、ここではまず便秘にはどういった種類があるのか?
詳しく紹介していきましょう。

機能性便秘と器質性便秘、便秘に悩む大半の方は「機能性便秘」に該当

便秘には、大きく分けて2つのタイプが挙げられます。

機能性便秘

胃や小腸、大腸などの消化器官の機能が低下することで起こる便秘で、多くの場合、こちらのタイプの便秘に該当します。

器質性便秘

大腸の疾患(腸の腫瘍や炎症、閉塞など)によって起こる便秘です。

腸管が狭くなる、先天的大腸過長症などによって腸の長さや大きさに異常が生じることで便秘が起こる為、セルフケアで改善することは不可能だと考えて良いでしょう。

上記のように、便秘には、大きく分けて2つのタイプがありますが、多くの方は機能性便秘に該当しています。

そしてこの機能性便秘には、更に細かく分類されて種類が存在します。

機能性便秘の種類を把握し、適切な解消法を選択

多くの方が該当する機能性便秘は大きく分けて3つのタイプが挙げられます。

急性便秘

大腸の蠕動運動が低下することで一時的に起こる便秘をいいます。

原因は様々ですが、食物繊維の摂り過ぎや汗のかきすぎ、水分不足、環境の変化やダイエットなどが引き金となって一時的に便秘になってしまいます。

慢性便秘

便秘気味、便秘症と自覚されている方がこのタイプに当たります。

便通が定期的に起こらず、大腸に便が滞る状態が数日続き排便が困難になる症状をいいます。

慢性便秘の場合、更に以下のような3つのタイプに分類されます。

便秘の種類 特徴
弛緩性便秘 大腸の蠕動運動が弱い、筋力が低下しているなどが原因で便を押し出す力が小さいことから起こる便秘です。

高齢者や女性に多い傾向にあります。

痙攣性便秘 ストレスによって自律神経が乱れることで腸の運動に悪影響が生じて起こる便秘です。

便の通りが悪くなり、排便が困難となります。

また、日常的に下剤を使って排便している、所謂、下剤を乱用している状態でも起こりやすく、また、腸が過剰に蠕動運動をすることでも起こり、この場合は下痢と便秘を交互に繰り返します

ストレス過多の方や下剤を常用されている方に多い傾向にあります。

直腸性便秘 便が直腸まで運ばれているにも関わらず、便意が脳に伝わらないために生じる便秘です。

便意を我慢してしまうことが多い方や浣腸を常用されている方に多い傾向があります。

医療性便秘

薬の副作用によって生じる便秘です。

薬の中には、便秘を誘発してしまう作用を持つものも少なくなく、副作用として便秘になってしまうことがあります。

この場合、便秘対策をすることはもちろん、可能であれば原因となる薬の変更や副作用に対する薬の処方を行うことで改善が見られますので、薬を処方している医師や薬剤師に相談すると良いでしょう。

便秘の種類を知ることが便秘解消の第一歩

いかがでしたか?
ご自身がどのタイプの便秘に該当するのか、見極めることが出来たでしょうか。

ご自身の便秘がどの種類の便秘なのかを把握することは、便秘解消の第一歩となりますので、まずは上記を参考に便秘の種類を見極めていくことから始めてみると良いでしょう。

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