便秘で病院!?どんな治療をするの?

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便秘を解消する方法の一つとして病院で治療を行うという方法があります。

たかが便秘で病院へ行くの?
病院で便秘の治療をやってくれるの?

そんな風に思われる方もいるでしょう。

しかし、便秘というのは、放っておいて良いものではなく便秘症状が続くことで胃腸に負担を掛けてしまい大腸がんなどの重篤疾患の原因ともなってしまいます。

その為、こうした重篤疾患を予防する為にも便秘を解消させることはとても大切で、中にはセルフケアだけでは解消しきれず病院で便秘治療を行うという方も珍しくないのです。

では実際に便秘の治療を病院で行う場合、どういったことを行うのか?
ここでは、病院で行われる便秘治療について紹介していきましょう。

まずは問診、検査で便秘の原因を探る

一口に便秘といっても便秘には種類があり、便秘の種類によっては病気が原因で便秘症状を引き起こしている可能性もゼロではありません。

その為、病院で便秘の治療を行う場合、まずはその原因が何であるか?また、どういったタイプの便秘なのか?と見極める為、生活習慣についての問診や病気の有無など一通りの検査を行うのが一般的です。

問診では、便秘歴や便秘の症状について、生活習慣についてといった内容を中心に細かく質問されますが、原因を探る為ですので正直に答えましょう。

検査では、一般的に血液検査や腹部X線検査、場合によっては大腸内視鏡検査などを行います。

これらの検査によって、便秘症状の裏側に病気が隠れていないかを見極めることが出来ます。

便秘の種類が分かったら、治療を開始

一通りの問診と検査の結果によって便秘の種類が分かったら、今度は便秘の種類に合った治療を開始します。
※検査の段階で便秘以外の病気が発覚した場合には、同時に病気の治療を行います。

治療と言っても、身体に負担の掛かることはせず、多くの場合、漢方薬や身体に負担の少ない薬剤を使って便秘を解消させることから始まります。

まずは、腸内に蓄積された便を排泄させることから始めるということですね。

また、漢方薬や薬剤を使って排泄を促すことで排便リズムを作る目的もあると考えて良いでしょう。

但し、これはあくまでも便秘解消の準備段階。

本格的な治療は、患者さん自身が行い病院側はサポートしていくことが基本となります。

病院での治療でもセルフケアが重要な理由

病院での便秘治療では、まず便秘解消の準備段階として、漢方薬や薬剤を使って排泄を促す治療を行います。

それと並行して行うのが、食生活を始めとする生活習慣改善のアドバイスです。

いくら病院での治療を行っていても、便秘になりやすい食事、便秘になりやすい生活習慣を続けていると、残念ながら便秘を解消することは不可能。

つまり、便秘を解消する為に病院へ行っても、最終的に一番大切となるのはセルフケアということになります。

但し、だからといって病院での便秘治療が無駄という訳ではありません。

病院で便秘治療を行うことで、病気の有無や便秘の状態などをチェックしてもらうことができますし、どうすれば便秘を解消することができるのか、ご自身に合った解消法を探るサポートをしてもらえますので、こうしたメリットは大きいでしょう。

しかし、あくまでも最終的にはサポート。

本当に便秘を解消させたいと願うなら、自分でも努力しなくてはいけないということですね。

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